レッスン内容②
1回目と2回目のトレーナーを変えるのがライザップの方式だそうで、先日と違うトレーナーです。
前のトレーナーは前日に連絡があったけど、今回のトレーナーは連絡なし。
逆に事前連絡でクラブを持って来いと言われなかったため、シューズとグローブだけ持参して約束の時間15分前に到着しました。
若くて爽やかなトレーナーがやってきて、今日はアプローチを練習しましょうとのこと。
「20y先のカップを狙ってください」との指示に1球目12y、2球目14y、3球目トップしてグリーンオーバー…。
ト「分かりました、ゴルさんは今の様なショートとトップが出やすいスイングしていますね。そこから直しましょう!」と言われ、「まず、フォローの左側に体が全く回わっていないので、このようなミスとフックボールが出やすいのです」
ゴ「えっ?ショートやトップは分かりますがフックも同じ原因ですか?」
ト「それだけではないと思いますが、原因の一つです。体を回すストレッチをしましょう」
椅子に座って上半身だけ左右に回転させます。
あらっ?確かに左側に回りにくい!
その後に壁に額を付けて上半身だけ左右に回します。
あー、これも左側に回りにくい…。
トレーナーからフォローに体が回らないので体が止まってミスを誘発します。このストレッチを毎日してください。また、ゴルフは上半身と下半身のやる事を切り離して別々の事をさせるスポーツだとのお話しでした。
ト「それと、トップに行くまでインサイドにクラブを引きすぎています。だからインパクトにかけてクラブが上から入らずに下から入るためトップが出ます」
ゴ「自分では、インサイドに引いている意識はないのですが」
ト「前傾姿勢で正しく肩が回ると自然とクラブは上に行きます。前傾姿勢を取ってください」
そのうえで、トレーナーが私の体を補助してくれて正しい体の回り方を教えてくれました。
ゴ「えっ?こんな縦に回るんですか?」
ト「そうです、一度、ビデオで確認してみましょう」
自分では違和感があったが、ビデオで確認すると確かにプロのスイングをテレビで見た時の位置です!
ト「20yなら肩を少し回すだけで届く距離ですから下半身は必要ありません。だから、構えたところから手は全く使わずに脇を締めたまま体の回転だけで打ってください。先程の体の正しい回転位置だけに気をつけて、クラブを上から入れてください」
コンっ!ってすごい良い感じ!
ト「足は左に揃えて構えてください(写真参照)あとアプローチの時は右手首の角度は全く変えてはいけません。手首の角度を変えるからミスがでます」
コンっ!!凄い良い感じ!!
ト「コツを掴んできましたね!それではフォローは飛球線上に出るようにしてください」
意味が分からないと言ったらタイガーなどの動画を見せてくれました。私はフォローでクラブがインサイドに行っていますが、プロは確かにクラブが真っ直ぐ行っていました。
ただ、これは何回やっても上手くいかず…。
ト「最後にパットを見せてください」
私「パターは結構自信ありますよ」
殆ど入るも、トレーナーから以下の指示
①構えの時に目の真下にボールがないので真っ直ぐが微妙に狂っている
②20yのアプローチと同じで脇を締めて体の回転だけで打つ。現在は脇を開けて手で打っているので自由度が高すぎて逆に不安定
前回のトレーナーは、パターは入ったらオッケーって言ってたし、自分でもパターは自信があったのですが、言われた通りにしてみると嘘みたいに安定感が増す!トレーナー、流石っす!!
今回のトレーナーは理論的に且つ丁寧に教えてくれるので、このトレーナーにしようと決めました。
少しヤル気を失っていたけど、このトレーナーのお陰でアプローチの楽しさも知ることが出来たし何とか頑張れそう!
ただ、23時を過ぎても未だにシュクダイの連絡がないのが気にかかりますが(笑)
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